社内に広報部がある。
しかし、成果が見えない、評価されにくい。
広報担当者にはこのような悩みが尽きないのではないでしょうか?
・SNSによる情報発信
・各メディアへのアプローチ
・メディアへの記事掲載 。
このように、ある程度の露出があり、情報発信が行えていても、
それが、=売上に直結しているのか、効果測定がしにくいため、
広報担当者がいくら頑張っても、
評価されにくく、現場が疲弊してしまうという現実があります。
では、広報を成功させるためには、どのような事が必要なのでしょうか?

広報における成功とは?
・社内で情報を共有する。
広報担当者が発信する情報を社内で共有。
例えばSNSへの投稿を全員で共有し、社内で一番に反応を起こします。
(いいね♡、シェア、リツイート等々)
いいねが1つもついていない投稿には、見ている人も反応しずらいです。
が、このような状況が実際に起きています。
たとえば、従業員が50人いれば、全員がフォロー、シェア、することで、
反応が変わってきます。(社内、社外ともに。)
☆何より、自分の会社の情報ですから、愛情を持って自然にできるはずです☆

経営者の思いを共有する。
会社がどこに向かっているのか、
それを示すのは経営者の役割です。
経営者の思いを、社内で共有することにより、
そのために、情報発信が必要で、
そのために、企業が注目浴びる“価値”がある事を
経営者自らが、言葉にして共有して頂きたいです。
社長の思いを繰り返し、繰り返し、伝えることで、
インナーブランディングに繋がります。

☆ブランドコピーを作り、自ら発信の柱になってください。
☆社内報で共有して下さい。
広報担当者が、一人広報になっていませんか?
今一度、広報が企業の情報発信の胆となり、
企業のブランディングに大きく貢献する部署と捉え、
情報共有を、積極的に行っていく事が、
情報発信(広報)の成功への近道です。
(広報コンサルタント 金井直子)