最近、ブランディング。という言葉をよく目にします。
企業のブランディングをすることによって、
企業全体で同じ方向に向かって力強く進んでいくことができる。
インナーブランディングの考えですね。
以前、「コンサルティング」という言葉もよく耳にしましたが、
「ブランディング」も、経営者の方が、好む言葉なのかもしれません。
「企業のブランディングを!」というフレーズを目にすると、
そうだ!わが社も、もっと認知度を上げて、会社を盛り上げていかなければ。
と思いますね。
ただ、ブランディングと、口にするのは簡単ですが、
実際に、企業のブランディングをするためには、
企業はどのようなことをすれば良いのでしょうか?
・経営の目標(ビジョン)
・トップの信念、個性
・経営環境
・企業の伝統
・経営資源

これらを、深堀して、言語化していくところから始めますが、
ここで、大事なのは、経営サイドの想いを
伝えるだけでは、ブランドは構築できない。ということ。
基本的に、経営者と従業員の方は、見ている方向が違いますから。
その差を埋めることは、難しく、
経営者の方が、頭を悩ませることの一つです。
社外広報部では、「広報」を切り口とした、
広報ブランディングを提案していますが、
前述の、経営の目標(ビジョン)、トップの信念、個性、経営環境、企業の伝統、経営資源を明確にして、
企業のビジネスの価値を言語化し、
トップを始め、社員様、アルバイトやパートの方々が、
同じ言葉を使って、
情報を発信していく事で、企業のブランドの伝わり方を一本化していくことを目指します。

企業が決定した(ビジョンなど明確にした上で、広報戦略を立てた)ものに
乗せて、PRを行っていくと、
それに、社員さんが乗せられていくので、
楽しんで、時には、面白がって、参加してくれます。

これからのブランディングは、
企業の想いを言語化し、PRしていく、
広報ブランディングを目指していきませんか。