桜満開。お花見シーズン到来ですね!!
まだ肌寒い気温が続くようですので、
本格的な春の訪れには、あともう少し。という感じです。

さて、自分が伝えたい事が、なかなか伝わらなくて
イライラした。というようなご経験はありませんか?
例えば、
ちょっとお願いしたいこと、
ちょっと変えて欲しいこと、
ちょっとやって欲しいこと、
ちょっと解って欲しいこと。
などなど、日常生活はお願いの連続です。

伝わらないのはナゼ?
自分の伝えたい事を伝えるのが、プレゼンですが、
イライラの原因は、
伝える=伝わっている。
と思いこんでしまっているところから始まります。
つまり、
伝えた(つもり)になっていないか。
ここ重要です!

受け取るのは誰なのか、考える。
伝える相手は、当然“人”なので、
人には感情がありますね。
その感情ある“人”に伝える為には、
やはり、相手の感情を理解した上で、伝えなければなりません。
スピーチとプレゼンの違い。
一般にスピーチは、自分の伝えたい事を一方的にお伝えする事が多いです。
いわゆる「主張」ですが、
これにより、心を動かされて、共感してもらえたりしますので、
理解や共感を得たいときには、スピーチも良いと思います。
一方のプレゼンの方は、
相手に伝えて、受け取ってもらう。事が目的です。
そして、そのゴールは、
行動してもらう。
ことです。
行動してもらう事が目的であれば、
1.相手の興味がどこにあるのか探り
2.何を解ってもらうのかポイントを絞り
3.端的な言葉で伝える。
この3つ。が重要です。
特に、相手を理解するという事は、最も重要で、
これなくして、伝わる。は成立しない。
と言っても過言ではありません。
思っていることがなかなか伝わらなくて、イライラする。
と感じた時は、
もういいわ!と諦めずに、
相手の話をよく聞いて、
目の前の人が、どんな事を伝えたら、行動してもらえるか、
相手の興味・関心を探り、
相手の言葉から出た言葉で、会話を繰り広げる。
という事を始めてみてはいかがでしょうか。