皆さまは、「ブランド」と聞いて、
どのようなイメージをされるでしょうか?
おそらく名の知れた「ブランド名」が浮かぶのではないでしょうか?

確かに、それもブランドですが、
中小企業が目指すブランドは、
多くの人(全国)に名を轟かせるというよりは、
クライアントに向けて、
社員さんに向けて、
地域に向けて、
“思いを伝える”
ことから始まると思います。
広告と広報の違いは、まさにそれで、
人の心を動かし、
自然に応援したくなる、
自然にその企業(人、商品・サービス)について誰かに話したくなる。
というのが広報です。

広告も心を動かすのではないか?といわれますが、
広告が“心理に訴求”しているからで、
今、私が欲しいのは、そうそう!これこれ!と思わせ、行動(購入)させる。
でも、広告が終わると、また新しい広告に惹かれてしまうので、
広告を出し続ける必要があり、
費用もかなり掛かってしまいます。
一方の広報は、
そこにある思い(本質)がちゃんと伝われば、
ずっと語り継がれていきます。
例えば、おじいちゃんノートってご存知ですか?
東京の小さな印刷会社のおじいちゃんが作っていたノートが
ひとつのつぶやきから、人々に語り継がれるノートになったというお話。
のちに、記事を読んだショウワノート(ジャポニカ学習帳で有名)の開発担当者から提携の申し入れがあり、水平ノートとして販売されています。
<参考>
https://withnews.jp/article/f0160105002qq000000000000000W00o0201qq000012896A
こんな話を聞くと、誰かに伝えたくなりませんか?
広報は、狙うものではなく、
事実・思いをありのままに伝えるもの。
お金をかけずに、語り継がれるものと、
お金をかけて頑張って頑張って売るのと、
あなたはどっちが良いですか?
御社に最適な広報戦略を
社外広報部は、広報視点で御社のブランド作りを支援します。

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