情報発信をすることが大事だと解っていても、
なかなか思うように発信できていない。
最近、そのようなご相談をよくお受けします。
「解っているのに発信できていない」
というよりは、
「解っているのに、どう、発信すればいいか解らない。」
ではないでしょうか?

企業各々、他社に負けないストーリーや強みがあって、
誰に、商品・サービスを購入して欲しいかも 決まっています。
ただ、切り口が多くあるため、
ついつい、あれも、これも、とやってしまう事が、
逆に解り難くしてしまっているのかもしれません。
まずは切り口を見つけて、
どこからどう伝えていけば良いかを明確にしていきましょう。
今回は、最近多くご相談を頂く中で、
お伝えしているコツとポイントをお伝えしたいと思います。
「そもそも」から考えていく。
今ある思いや考えを、
掘り下げて、「そもそも」から考えていくと 答えにたどり着きます。

①テーマを決める。
そもそも、私たちはこの商品を生むために、
どんな想いで、どんな努力をして生み出したのか。
そして今、目の前のお客様に何を伝えようとしているのか。
そもそも、この商品・サービスはお客様にとって
どんな幸せをもたらしているのか。
そもそも、この商品・サービスを生み出そうと思った
きっかけは何なのか。
そもそも、私たちが最も得意としているものは何なのか
・・・等々。
順不同ですが、思いつくままに考えていくと、
“そもそも、私たちが本当にこの商品・サービスを購入して欲しい
人は誰なのか。”
ここで、ターゲットが明確になります。
②ターゲットを決める
男性なのか、女性なのか、年齢層はどのくらいなのか、
その方々の行動様式はどんな事なのか
その方々はこの商品・サービスによって何を得ようとしているのか、
その方々が一番多く目にしている媒体は何なのか
・・・等々。
順不同ですが、思いつくままに考えていくと、
“そもそも、私たちが本当にこの商品・サービスを購入して欲しい
人は誰なのか。”
にたどり着きますね。
原点に戻って「そもそも」から 考えていく。
ここまででお気づきかもしれませんが、
言いたい事は“繰り返し ” 伝えてしまいます。
何度も“同じ言葉 ” が出てきます。
それこそが、伝えたい事。です。
ここまでくれば大丈夫。
ブレなく、誰に、何を伝えたいのかが、明確になります。
とりあえず!と発信するのではなく、
年の始まり、まずはテーマとターゲットを決めて
情報発信から始めませんか。

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ターゲット設定と情報発信の方向性決定のサポートから、
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